Xbox 360の期待の*1洋ゲーFPS、BioShockの北米版(リージョンフリーなの日本でもプレイできます)を秋葉原で買ってきて、クリアしました。面白いから紹介しときます。もちろんネタバレはしないようにします。twitterで360の話しても誰も相手してくれないので、はてなダイアリーでもそれなりにエクボのことを書こうと思ったってのもある。
参考リンク
雰囲気や大雑把なストーリーについては語らないので、是非この辺を見てみて下さい。
プレイ雑感
発売前の記事なんかを見てるとプレイヤーにいろいろ自由があるみたいでしたが、ストーリーそのものは一本道になっています。ただその自由があるのは戦い方で、プレイヤーはマシンガンやレンチのような武器と、電撃やサイコキネシスなどのPlasmid(魔法のようなもの)を駆使して戦っていくようになっているわけですが、その戦い方が十人十色というか、本当にいろいろな戦い方が出来るようになっています。これはある程度実際にやってみて、それから2chなどで他の人の戦い方を見てみると面白いと思います。トレイラーなんかも参考になります。
ゲーム中では、通常の敵以外にBig Daddy(すげーかっこいい(特にBouncer(パッケージの表紙絵にもなってる)))というのがいつでも戦いを挑める中ボス的な存在になっていますが、これがなかなか強くて、どうやって倒すか考えるのもひとつの楽しみになっています。例えば、
- "Security Bullseye"(Plasmid)でセキュリティーボットに狙い撃ちさせて弱らせる
- "Trap bolt"(武器)(電撃を食らわせるトラップ)を張っておいて、罠にハメて倒す
などの戦法を自分は採りましたが、他にもいろいろな戦法があるようです。自分なりの戦い方を見つけるのが面白みの一つになっています。
ストーリー/英語
暴力的描写などから日本版での発売がどうなるか*2(デッドライジングのように規制された版で販売されるのではないか)という危惧から北米版を買ったので、ストーリーは英語で知るしかなく、半分くらいしか理解できなかったのですが、それでもかなり楽しめました。特に、Rapture*3の主、Andrew Ryanとの対面シーンは劇的です。会話には字幕を表示することができます(ただし、音声と字幕は同期されていないのでちょっと不便)。ほとんどの会話はラジオを通じて行なわれますが、その分はログが残る(ラジオを介さない会話(結構重要)はログが残らないので、必死でリスニングする必要があります)のであとから見なおすことができるとはいえ、俗語ばっかりで耳だけではあまり理解できませんでした。Fontain
が人名だということもずっと知らなかったし。
世界、ストーリーの背景は所々に残された音声日記から知ることができます(これもログが残るので後から再度聴き直すことができます)。ネイティブの人はこれを聞きながらどんどん先に進むことができるんだろうなぁって所ですが、理解できなければプレイを中断して聴き直すしかないです。歯痒いところですね。
実績
実績厨*4なら当然気になる実績。とりあえず普通にプレイして540でした。やはりオフゲーなので高い。
一週目から実績を狙っていくなら、数の限られているボット系のResearchは積極的に行なっていきましょう。あとLittle Sisterは全部Rescueしたほうがいいかも。あと一番最初のチャプターには戻れないので(それ以外の場所にはいつでも戻れる)、そこの日記は全部回収したほうがいいみたいです。
ラスボスに向かう前にオートセーブとは別にセーブしておくと(ラスボス直前のオートセーブからは戻れない)、後から探索できます。是非やっておきましょう。
最初のチャプター"Welcome to Rapture"にある日記(2つ)は必ず拾うこと!(ここだけは戻れません)